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愛猫トラの怪我で動物病院へ。最後に待っていた「ゾッとする」お会計



ケンカをして帰ってきた翌日。


トラは肉体的、精神的に疲れ果ててしまったのか、クローゼットの中で眠ったまま。


いつもなら夜中や早朝に私を起こしてご飯を催促するのですが、それもありません。


朝になり、昼になっても起きてこないので流石に心配です。


『しばらく寝かせて』


そう言われているように感じ、そっとしておくことにしました。


次の日の朝になっても元気はなく、クローゼットの中で過ごしています。


動物病院に連れて行ったほうが良いと思いましたが、今日は日曜日。


仕方なく、月曜の空いてる時間で、一番早い10時に予約を入れます。



予約時間は10時
予約時間は10時

フードファイターのように食欲旺盛だったトラがあまりご飯を食べません。


日中、庭に出られるようになったのは少しの安心材料でした。


ただ、デッキの上でクタッと寝てばかり。足が痛いのかもしれません。


前足のかばい方も昨日よりひどくなっている気がします。


心配は募るばかりです。




予約時間に間に合わない



今朝はご飯を食べることができ、徐々に回復しているようにも見えるトラ。


家の中にトイレ用の猫砂を置いていますが、慣れない場所ではする気が起きないのでしょう。


庭に出たがるので、いつものトイレに行きたいのかと思い、勝手口のドアを開けます。


しかし、ちょっと目を離したすきに姿が見えなくなってしまいました。


そろそろトラをケージに入れなくてはならない時間です。


どこへ行ってしまったのか。庭をくまなく探しても見つかりません。


敷地を出た可能性が高いので、裏の通りまで歩いて探しに行くことに。


予約時間には間に合いそうもありません。


動物病院に電話をかけ、一旦キャンセル。


トラを見つけ次第、改めて予約を入れることにしました。


びっこを引くような歩き方のトラ。遠くまではいかないはず。


いつ帰ってくるかわからないので、庭で草むしりをしながら待ち続けました。




フラッと帰ってくるフーテンのトラ



1時間ほど経った頃でしょうか。


庭に出てきた夫が、


『あれ? トラ、ここにいるね』


日がよく当たるガレージの横で寝転がっています。



いつの間にか帰ってきてたトラ
いつの間にか帰ってきてたトラ


『いつ帰ってきたの!?』


驚く私がそう聞いても、あくびをして伸びをするトラ。


怪我をしたまま帰って来なかったらどうしよう...。


迷い猫を探すにはやはりSNSが効果的かな...。


心配で色々なことを考えまくってた時間を返してほしい。


幸い、動物病院の予約は午後の時間で取り直すことができました。


フーテンのトラは放っておくとまたどこかに行ってしまう可能性があります。


そっと抱きあげて、家の中にロックダウンしました。




未知の場所と人に怯えて攻撃的に



ケージには割と素直に入ってくれるトラ。


しかし、これから何が起こるのか、不安な様子です。


動物病院へは車で10分。それほど時間はかかりません。


『うわー〜ん』



車で動物病院に移送中
車で動物病院に移送中


車に乗せると今まで聞いたことのないような、訴えるような鳴き声を出します。


予約時間の少し前に動物病院に到着。


受付を済ませ順番待ちをしている間、ケージ越しにトラを励まします。



診察を待つトラ
診察を待つトラ


ほどなくして、若い女性の先生が出てきて診察室に入るよう促されました。


怪我をした箇所や原因、家での様子などを先生に伝えます。


先生がケージを開けてトラを出そうとすると、


シャーッ!


先生を威嚇して手を上げました。


幸い、先生に怪我はなかったのですが、気が立っているのでまたやりかねません。


先生は奥の部屋から応援を呼び、二人体制でトラの診察にあたります。


<診察の様子を写真撮影することについては許可を頂いてます>




暴れないようにタオルで包まれる
暴れないようにタオルで包まれる


痛がる左の前足はバリカンで毛をカットし、触診。


噛み付かれた箇所からバイキンが入ってしまい、化膿しているとのこと。



体重は6.15kg
体重は6.15kg

頭部の怪我の治療もあるため、一旦病院にトラを預け、夕方迎えにいくことなりました。




ホッとしてゾッとする



夕方5時前に再び動物病院へ。


診察室で先生から怪我の状態と行った治療について話を聞きます。


最も心配していた前足は、溜まっていた膿を取り除いたとのこと。


頭部(ひたい周辺)はバリカンで毛をカットされていたのですが、痛々しい無数の傷があらわになりました。



帰宅後、クローゼットで夜食を食べる
帰宅後、クローゼットで夜食を食べる


これだけの傷です。かなり激しいケンカをしたのでしょう。


先生から1回分の薬(鎮痛剤)の投与量と使い方を教わり、次回(経過観察)の予約を入れて診察室を出ました。



薬はアプリケーターで測ってお肉に垂らす
薬はアプリケーターで測ってお肉に垂らす


これでホッと一安心...。


しかし、安心するのはまだ早かったようです。


帰り際、受付でお会計をすると、


合計$504(約5万円)。


ゾッとしました...。




まとめ



猫を外に出すということは、危険にさらすことにもなると思い知らされました。


しかし、


外をあちこち歩き回ったり、芝生の上で寝転がったり、ポカポカ陽気で日向ぼっこをしたり、気持ちの良いそよ風を感じたりするトラの自由(生き甲斐)を私は奪うことができません。


もうケンカはしてほしくないですし、今回のような怪我をすれば本当に心配します。


私は普段から人間と話すようにトラに話しかけています。


以心伝心。気持ちは伝わると信じていて、実際に思いが伝わったと感じられることはよくあります。


ですので今は、


『もうケンカはしちゃダメ。結局、痛くて辛い思いをするのは自分なんだからね』



半袖を着て手袋をつけてるようにも見える
半袖を着て手袋をつけてるようにも見える


毎日そう話しかけています。



 
 
 

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