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高金利通貨と称されるNZドル。2026年1月時点で1年定期金利は3.5%ほど、住宅ローン(2年)は4%台後半で推移。中央銀行が政策金利(OCR)を2.25%まで下げたことなどにより景気は徐々に回復。当面この水準が維持される見込みですがインフレ率に上昇の兆しがあるため状況次第で今後は利上げの可能性も。
金 利

年収の中央値はNZ$7万(630万円)、最低時給はNZ$23.50(2,115円)です。日本との比較では一見高く思えますが物価も高いため実質賃金は横ばいです。賃金水準は年々上昇している一方、隣国の豪州の年収(中央値)はAU$8.8万(940万円)とさらに高いためNZから豪州に移住をする人が後を経たない状況です。
労働賃金

NZの主要輸出品目は乳製品(粉ミルク・チーズ・バター等)、肉類(牛肉・羊肉等)、食品(蜂蜜・キウイフルーツ等)、飲料(ワイン等)などの農産物で全体の4割を占めます。また生産物の8割〜9割は輸出され国内で消費するのはわずかです。近年、木材の輸出が伸び丸太の輸出量が世界一位になったこともあります。
輸出品

歴史的に対円で1ドル60円〜90円の間を推移してきたNZドル。2026年1月時点ではNZ$1=90円台と円安傾向が継続しています。日本の高市政権発足以降は円安トレンドに拍車がかかり、当面この円安の流れは続くと予想されています。NZ旅行や留学を計画されている日本の方には悩ましいところです。
為 替

失業率は5.3%(2025年7-9月期)と高めで推移していますが求人数は増加し改善の兆しがみられます。雇用需要が多いのは都市部で不足している職能を持つ人は仕事を得やすくビザ取得において有利になる傾向があります。日本では雇用需要が多くない職種であってもNZでは仕事に困らないといったこともあります。
失業率・雇用

NZの主要貿易相手国は中国・豪州・米国、欧州です。特に中国への輸出額は桁違いで重要な取引相手国となるため政府の外交姿勢は中国寄りです。輸入額も中国がトップで主に電気製品を中国に依存しています。また近年、NZは宇宙産業に力を入れていることから米国から航空宇宙関連部品の輸入が増えています。
貿易相手国

2025年12月時点のインフレ率は3.1%。コロナ禍(最大インフレ率7%超)の時よりは低下しましたが物価上昇は続いており買い物すると非常に高く感じます。鶏卵(12個入)は安くて$7(630円)、ガソリンは$2.50/L(225円)、日本で480円のビッグマック(単品)は$11.40(1,026円)と2倍超です。
物 価

NZの住宅価格は高く全国中央値は80万ドル(7,200万円)、オークランドに限ると99万ドル(8,900万円)にもなります。家賃も上昇しており中央値は週$600(5.4万円)、月$2,570(23万円)という水準です。政府は住宅供給に力を入れており住宅価格と家賃はともにピーク時(2022年)より低下しています。
住宅価格・家賃

NZにも小規模ながら株式市場があります。乳製品売上高で世界トップ10に入るフォンテラ、フラッグキャリアのNZ航空、国際物流のメインフライト、NZの玄関口オークランド空港などNZを代表する企業が上場しています。現地在住で一定条件を満たす方はNZ株を購入できます。知られざる優良株が潜んでいるかも?




