NZのニンジンが甘ーい理由とニンジン嫌いでも食べられるキャロットケーキ
- キオラ!ロトルア
- 1 日前
- 読了時間: 3分
一年中いつでもスーパーに並んでいるイメージがあるニンジン。
もちろん常に採れるわけではなく、ニンジンにもちゃんと旬があります。
最も美味しく栄養価が高い旬は秋から冬にかけて。
まさにこれからです。
NZ産ニンジンの美味しさに気づく日本人
日本からNZに来た人と話をすると、
『NZのニンジンは甘くて美味しい』
と聞くことがよくあります。

ワタシの母もビュッフェに連れて行った時にニンジンのソテーを食べて、
『これ、あんまーいの!』
と言いながら3回もおかわりしていました。
とりわけニンジンが好きというわけではなく、単純に美味しかったんだと思います。
NZ産ニンジンの美味しくなる秘密とは一体何なんでしょうか。
主に3つあると言われています。
NZ特有の寒暖差と寒さ
ニンジンは寒さに直面すると、身を守るために蓄えていたデンプンを糖分へと分解・変換する性質を持っているんだそう。
NZの南島や北島の中央高地エリアは、夏でも夜間は冷え込み、冬は厳しい寒さになります。

このはっきりとした寒暖差と冬の冷え込みが、ニンジンにたっぷりと糖分を蓄えさせ、芯まで甘いニンジンを育て上げます。
やわらかく、水はけの良い土
ニンジンは土が硬かったり水はけが悪いと、ストレスを感じて苦味や薬臭さのもとになる成分を多く出してしまいます。
NZで主要な根菜栽培が行われているのは、水はけが良くミネラルを豊富に含んだ火山灰土壌や、目の粗い滑らかな土壌が広がる地域。

ストレスのないふかふかの土壌と、年間を通じて降り注ぐ清潔な雨水によって、雑味のない純粋な甘みが引き出されるんだとか。
強い日差し
南半球の紫外線の強い日差しを長く浴びると、光合成が非常に活発に行われます。

光合成によって作られた栄養はしっかりと根に送り込まれます。
すると、ただ甘いだけでなく、βカロチンなどの栄養価が高く、味も濃いニンジンの出来上がりです。
NZで人気のキャロットケーキ
ニンジンはさまざまな食べ方がありますが、ワタシが最も好きなのはキャロットケーキです。

ツアーガイドをしているときにお客様から教えてもらい、食べてみたら、どハマりしました。
NZではとてもポピュラーで、カフェのフードメニューやスーパーでもよく見かけます。

ニンジン嫌いの子供でも食べられるので家庭でもよく作られている、みんなが喜ぶ定番ケーキ。
ワタシもたまにホールで作り、8等分してから冷凍しておきます。

食べたくなったら、冷蔵庫から出して自然解凍。
いつでも好きなときに食べられて便利です。
まとめ
NZのニンジンが美味しいとはよく聞いていましたが、それにはちゃんと理由がありました。
色々なものが値上がりしている中、ニンジンはいつも物価の優等生。
生野菜として食べる以外にも、煮たり焼いたり、酢の物にしたりと使い勝手の良さも抜群です。
どうしてもニンジンが苦手という方はキャロットケーキを召し上がってみてください。
ニンジン特有の匂いや苦味を感じませんし、さまざまな健康効果のある栄養(βカロチンなど)を取ることもできます。
NZ産ニンジン、ぜひ多くの方にその美味しさを味わっていただきたいですね。






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