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レイズベッドから規模拡大!さつまいもを種芋から育てて見えた成功と反省点

更新日:5月31日


家庭菜園では、季節ごとにさまざまな野菜を育てています。


育てる過程も好きなのですが、やはり収穫する時は格別です。


そして、5月はさつまいもを収穫するタイミング。


待ちに待った日がやってきました。




手間がかかるのは苗を植えるまで



さかのぼること半年前。


種芋となるさつまいもをカットして、それぞれを水に浸すところから栽培が始まりました。


芽が出て、葉をつけ、苗になるまで家の窓辺で育てます。




種芋から芽が出てきました
種芋から芽が出てきました


苗ができたら畑にマルチ(黒いビニールシート)を敷いて、等間隔で穴を開けます。


そして、苗を植える時は、食べきれないほどたくさんのさつまいもを収穫するイメージを頭の中で思い描く。


思考は現実化する・引き寄せの法則・ただの神頼み…


なんでもいいんです。


秋には美味しい自家製さつまいもを色々な料理にして食べたい。


さつまいもは栽培に手間がかからない大変ありがたい作物です。


水やりや肥料、害虫駆除など、なんにもしていないのにどんどん成長し、いつの間にか畑は葉で覆い尽くされてしまいます。


豊作確定。


この時はそう思ってました…。




たくさん取れたら何を作ろうか



前の年に、レイズベッドに植えたさつまいもがそれなりに取れたので、味をしめ今回は規模を拡大することに。



レイズベッドで育つさつまいも(昨年)
レイズベッドで育つさつまいも(昨年)


レイズベッドから採れたさつまいも
レイズベッドから採れたさつまいも


目をつけたのはお隣さんとの境界(壁沿い)にある細長いスペースです。


ここにに目いっぱい、苗を植えることに。




秋の豊作を夢見て...
秋の豊作を夢見て...

たくさん取れたらどうしてくれよう。



焼き芋、蒸し芋、干し芋、芋きんとん、肉じゃが、天ぷら、サラダ、味噌汁の具。


料理のイメージが頭の中で勝手にふくらみます。




以前作った芋きんとん
以前作った芋きんとん


そうこうしているうちに秋になりました。


葉の色をチェックすると、以前は青々としていたものが一部黄色く変色していたり、枯れてる葉もちらほら。




葉が枯れ収穫のタイミング
葉が枯れ収穫のタイミング


『もう掘っていいよ』


さつまいもからゴーサインが出たようなので、いよいよ収穫に取り掛かります。




果たして収穫量は?



まずは、手前の方の葉とツルを除去し、試し掘りをしてみます。


小さなシャベルで土をかき分けていくと、


ん? 何かに当たった...。


さつまいもを傷つけないように、手で土をはらっていくと、


お目見えしました、横綱級の第一号。


その後も重量感のあるさつまいもが次々と見つかり、ふくらむ期待。



出だしは好調だった...
出だしは好調だった...




それにしても、まったくの放置栽培で何一つ手をかけていないのに、こんな恵みを与えてくれる。


ローリスク・ハイリターン。


さて、試し堀りは終わりました。


残りの葉を全部、除去してしまいましょう。




30cmくらい掘ると、いる
30cmくらい掘ると、いる


さぁ、これからは土の中の宝探し。


しかし、さつまいもの大きさは、横綱級が消え、小結、前頭…とだんだん小さくなっていきます。


最後の頃はミートボール級やソーセージ級が増え、トーンダウン。


期待値が高かったせいか、収穫後の採点は100点満点中、60点...くらいでしょうか。



大きさが少し物足りなかった...
大きさが少し物足りなかった...

物足りない大きさと量になった原因は、多少思い当たる節があります。


まず、全ての苗を一斉に植えられなかったこと。


苗の生育スピードがバラバラだったため、植え付けのタイミングが最大数週間ずれてしまいました。


また、植える時期が想定より1ヶ月ほど遅れたのも悔やまれるところです。


神頼みでうまくいくほど作物づくりは甘くありませんでした。


この反省を生かして、来年こそは期待通りの収穫量を達成したいです。




収穫後すぐには食べない理由



収穫直後のさつまいもはでんぷんの塊で、甘みが足りません。


保存をしているうちにでんぷんは麦芽糖に分解され、さらに余分な水分が抜けることで糖度が凝縮されるんだそう。


最も甘みが増し、食べごろになるのは収穫から1〜2ヶ月後になるため、土をはらってから段ボールに入れて保管します。


普通の作物なら採りたてを食べるのが新鮮で美味しいのに、さつまいもは熟成という”焦らし期間”がある。


でも美味しく食べるためなので仕方ありません。


7月まで楽しみに待ちたいと思います。




まとめ



さつまいもは栽培に手間がさほどかからず、初心者でも育てやすい作物です。


レイズベッドのような小さなスペースでもそれなりに収穫できて楽しめます。


食べ方のバリュエーションは豊富で、どう料理しても美味しく食べられる。


主役にはならなくても、私にとってさつまいもは名脇役的な存在です。


ちなみにニュージーランドでさつまいもは『クマラ』と呼ばれています。


ジャガイモのフライドポテト(チップス)を扱う飲食店にはクマラチップスもあったりします。



ファストフード店のクマラチップス
ファストフード店のクマラチップス


ジャガイモよりも甘みがあって、濃厚な味わいが特徴です。


ニュージーランドで見かけたらぜひ味わってみてください。



最後までお読みただきありがとうございました。


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