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上皇后様が詩を作られNZの歌姫が唄った『ねむの木の子守唄』




淡い紅色の雄しべが集まった花を咲かせているのは、ニュージーランドの夏に咲く『ねむの木』。


別名『シルクツリー』とも呼ばれ、その名の通り繊細でとてもきれいです。 日本にも自生していて、東京・品川にある上皇后様の生家にも植えられていました。 美智子様が学生時代に詠んだ『ねむの木の子守歌』という詩には、曲が付けられたのち、女優の吉永小百合さんらがシングル曲として発売。 さらに天皇皇后様のご成婚50周年の時には、天使の歌声と評されるニュージーランドのシンガー、ヘイリーによって43年ぶりのシングル化が実現しています。 美しい日本語をニュージーランドの歌姫が唄う話題の曲となったそうです。


ご興味のある方はユーチューブなどで聞いてみてください。


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