top of page

エコをとことん考えるNZの缶入りミネラルウォーター




お客様をお連れしてよく行くワイトモ洞窟の入場口の近くには、ニュージーランドでは珍しい自販機があります。 販売商品にポテチなどがあるなどニュージーっぽさを感じますが、その中に『これは何?』と思う商品がありました。


『パーカーズウォーター』


ペットボトルではなく『缶入り』のミネラルウォーターです。 実はこれ、環境のことを考えたエコ商品だったのです。


プラスチック製品はリサイクルできると思っていましたが、実は、その約9割は焼却または埋め立て処理されているそうです。


・回収コストや分別の手間 ・プラスチックの劣化 ・材質、汚れの除去 これらの問題がプラスチックのリサイクルを難しくしていて、一度使用した透明のペットボトルが、同じペットボトルとして再利用されることはほとんどありません。 パーカーズは環境への負担を減らすために、リサイクル率が非常に高いアルミ缶を使用することを決めたそうです。 ちなみに缶に表示されている『STILL』ですが、 Sparkling(炭酸水)と区別して炭酸が入っていない普通の水という意味です。


環境問題にとことん取り組むニュージーランドらしい商品のご紹介でした。


なお、ワイトモ洞窟についての詳しい情報はこちらよりご覧ください。

bottom of page