TOI-OHOMAI Institute of Technology(トイ・オホマイ・インスティチュートオブテクノロジー)を学校訪問してきました!
ロトルアの市内中心地から車で10分弱の所にあるTOI-OHOMAI Institute of Technology。
間欠泉で有名な「テプイア」にもほど近い場所です。
タウランガにも校舎がありますが、今回はロトルアのメインキャンパスにお邪魔しました。
留学生の受付窓口となるインターナショナルセンターにて。
写真右の方は校内を案内してくれた学校スタッフのビプルさんです。
ビプルさんにこの学校の一番のセールスポイントを聞いたところ、
「コースが充実しているなど色々あるけど、一番はサポート体制だよ」
と笑顔で答えてくださいました。
実はビプルさんはこの学校の元生徒さん。実際に体験した方のお話は説得力がありますね。
インターナショナルセンター内にある窓口。
ちょうど学生さんが何か相談に来ていました。
学校スタッフや学生たちの写真が掲示されています。
こちらはインフォメーションセンター。カフェも併設されています。
休憩時間やランチタイムになると多くの人で賑わいます。
ここで働いているスタッフの方は、ホスピタリティコースの学生さんもおります。
実践しながら学べるのがポリテクニックの良いところです。
次に案内していただいたのは調理技術やサービスを学ぶ校舎です。
壁にはコンテストで受賞した学生の賞状が飾られていました。
この他にもたくさんの賞状や写真が掲示されいて教育レベルの高さが伺い知れます。
笑顔がとてもチャーミングな調理コースの先生。
こちらの先生の授業は楽しそう!授業は7割が実習で、座学は3割とのこと。
料理好きな私もここで勉強したくなってしまいました。
調理コースの実習室です。様々な調理器具が綺麗に整頓されています。
上に設置されている鏡は、先生の調理技術を学生にわかりやすく見せるためのものです。
よく考えられていますね。
調理実習室の隣にはレストラン実習室があります。
こちらでお客様へのサービスの仕方などを学ぶそうです。
こちらはベーカリー実習室です。
ベーカリーの技術は学ぶことが多く、かなり勉強が必要なんだそうです。
パンはこねて焼けばできると簡単に考えていたので、ベーカリーの奥深さをちょっとだけ知ることができました。
実習は少人数で行います。中央にはかなり大型の機械が設置されていますね。
校内にいた先生方と記念撮影。
以前は調理コースに日本人学生も二人いたそうで、いつも礼儀正しくまじめな学生だったと絶賛されておられました。
覚えにくいはずの日本人学生の名前を、先生はフルネームで覚えていました。
一人一人の学生を気にかけているのがよくわかります。
続いて案内していただいたのは図書館です。
普段は多くの学生が利用しているそうですが、タームブレイク中のためこの日は静かでした。
天窓からは日光が差し込んで明るい雰囲気です。
笑顔がステキなライブラリーのスタッフの方と。
経済的に大変な生徒のために無料朝食なども行っているそうです。
学生ファーストのサポート体制は本物ですね。
こちらの近代的な建物はヘルスケアコースの校舎です。
ここで学んだ学生は、NZ各地の病院などで勤務をされているとのこと。
ビプルさんのお子さんはハミルトンホスピタルで生まれたそうですが、赤ちゃんを取り上げてくれたのはお知り合い(トイオホマイの元学生さん)だったそうです。
こちらの施設内には英語コースが併設されています。
ここで英語を身に付けてから専門コースがあるポリテクニック進学を目指します。
こちらはキャンパス内の地図。
敷地内に無料駐車場もあり、車で通う学生も便利ですし、地方都市の学校ならではの特典です。
また学校前にはバス停もありますし、自転車で通学する学生も多いとのこと。
ポリテクニックは就職に役立つ専門技術を身につけられるので、将来現地で働きたいと考える人にはおすすめです。
特にNZで需要が高いホスピタリティ分野の技術を学べることは、現地企業に就職する上では大切な要素でもあります。
また、永住権の取得を目指す方は、地方都市で働くと申請ポイントが加算されることに注目すべきでしょう。
トイオホマイは北島最大の観光地であるロトルアにあります。
ホスピタリティ系のコース修了者は、ロトルアのホテルやレストランへの就職する道を開きやすく、実際、多くの卒業生がロトルアで働いております。
また、これだけ大規模な学校でありながら、学生一人ひとりに対して、細やかにサポートできるのもトイオホマイの魅力です。
弊社ではこちらの学校への入学手続きと、ロトルアでの現地サポート(1ヶ月間)を無料で承っております。
興味のある方はぜひお気軽にお問合せくださいませ。