シニア留学体験談(Y様)
当社代表との会話がきっかけとなり、ロトルアイングリッシュに短期語学留学をされたY様(女性・70歳)より体験談が届きました。
以下、弊社の質問にお答えいただいたY様の留学体験談です。
■なぜ語学留学をしようと思ったのですか?
趣味の一つとして英会話を習い始めてから漠然としてですが留学に興味をもっていました。
自分の時間を持てるようになっことを機に単なる海外旅行ではなく、現地で学びながら日常生活で英語を使ってみたいと思いました。
■クラスの授業内容や雰囲気について教えてください。
学生たちが英語を理解できているかどうか先生が絶えず気を配りながら授業を進めてくれたので、とてもわかりやすかったです。
また先生の冗談で笑いもあって、クラスメイトとも打ち解ける事ができました。特に緊張はせずリラックスした雰囲気の中で授業を楽しめました。
■学校でできた友達について教えてください。
オークランドは旅行で一度訪れた事がありました。ただ、ロトルアは初めてだったのでわからない事だらけでした。
街のことなど現地の生活情報については学校でできた友達が色々と教えてくれて本当にありがたかったです。
■学校スタッフについてどう感じられましたか?
学生が話しかけやすいような雰囲気を作ってくれていたので何でも気軽に相談できました。
私は日本から持参した携帯電話を海外で使えるような設定にしていなかったので、現地の携帯電話が欲しかったのですが、学校スタッフの方がお店まで同行してくれて非常に助かりました。
■ランチはどうしていましたか?
飲食店は学校から徒歩で行ける範囲にありました。おしゃれなカフェなどを見つけてはクラスメイトと一緒に食べました。
また学校の目の前に広い公園があります。そこで友達と持ち寄ったものを食べることもあって楽しかったです。
■放課後はどのように過ごしましたか?
私が申し込んだコースでは授業は午前のみだけでしたので、午後は学校のアクティビティに参加したりしました。
アクティビティに参加しないときは街の散策です。お店をのぞきながらお土産を探したりして楽しみました。ロトルアは坂が少なく道が平坦なので歩きやすかったです。
街の中心は碁盤の目のように区画整理されています。また通りに名前が付いているので迷うことはありませんでした。
■通学はどのようにされていましたか?
私のホームステイ先は学校から距離があったので通学に便利な場所ではなかったと思います。ただその分、ホストファミリーや学校スタッフの方にケアしていただきました。
バスにも乗りましたが、ホストマザーには学校まで送っていただいたり、学校スタッフの方にはホームステイ先まで車で乗せてもらうこともありました。おかげさまで不安なく通学でき、本当に感謝しています。
■ホームステイの食事はどのようなものでしたか?
学生は家族の一員として迎えてもらえるので食事はニュージーランドの家庭料理です。
海外の一般家庭料理を食べられる機会はそんなにないと思うので私にとってはとても貴重な体験になりました。
食事のとき、リクエストした緑茶を出してくれたのですが、その中にミルクが入っていたのには驚きました。
ニュージーランドの人々はこんな飲み方をするんだな、とカルチャーショックとともに良い思い出話ができました。
■ホストファミリーとのコミュニケーションで何か感じたことはありましたか?
短い滞在期間でしたが、ホストファミリーとコミュニケーションをとることは生活を共にする上でとても大切だと思いました。
英語がうまく話せなくても、とにかく知ってる単語を並べたり、身振り手振りのジェスチャーを使ったりすると言いたいことはなんとか通じるものです。
また、ホストマザーとは年代が近く話やすかったこともあってお互いの人生について語り合ったりしました。今思えばよく英語でそんな深い会話ができたなぁ、と驚いています。
■留学前後で何か心境の違いはありますか?
留学に行く前は思いを色々と巡らせて、不安(特に英語)もあったりしましたが、行ってみて本当に良かったと感じています。
経験をすることは財産を増やすこと。海外に行くことや外国人に接することにたいして以前よりも自信が持てている気がします。
■留学を検討している方へ何か伝えたい事はありますか?
ニュージーランドで出会った人たちは優しい人ばかりでした。困った事があれば誰かが手を差し伸べてくれます。留学には不安もあると思いますが、興味がある人はぜひ行動にうつしてください。
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Y様は日常的に英会話の勉強に取り組まれるなど学習意欲が高く、シニアとは思えないほどのバイタリティをお持ちの方です。新しいことを挑戦するときに年齢は関係ないと改めて感じました。
今回の体験談は留学をお考えの方にとってとても参考になるものだと思います。ご協力をいただき誠にありがとうございました。
機会がございましたらぜひまたロトルアを訪れていただきたいと切に願っております。