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人工授粉で収穫に成功!日本では幻の高級フルーツ

更新日:2 日前


庭の目立たない場所に1本の背の低い木があります。


あまり気に留めていなかったのですが、よく見るとフィジョアというフルーツの木。


実をつけたことはなく、ひっそりとたたずんでいました。


フィジョアの実はキウイフルーツくらいの大きさで、甘酸っぱい爽やかな味が特徴です。


できれば食べたい...


調べてみたところ、実をつけるには人工受粉が効果的であることがわかりました。


庭にはもう1本フィジョアの木があり、春に花をとって受粉をさせてみます。


結果、秋にたくさんの沢山の実をつけてくれました。



人工授粉が成功して実がなった
人工授粉が成功して実がなった



日本では高級フルーツのフィジョア



日本ではフィジョアを食べたことはもちろんなく、見かけたことさえありませんでした。


生産量が少ないためスーパーなどではほとんど流通しておらず、買える場所は一部地域の道の駅やネット販売のみ。


そのため日本では「幻のフルーツ」なんて呼ばれることもあるそうです。


調べてみたら確かにその名前にふさわしい価格になっていました。



楽天市場で11,000円(1個当たり約2,000円)
楽天市場で11,000円(1個当たり約2,000円)


日本だと贈答品として使うような、気軽に食べることができないフルーツです。




NZのフィジョアがキウイフルーツより高い理由



ニュージーランドでは、3月〜5月にスーパーでフィジョアを購入できます。


今は旬の終わりかけの時期で、$10/kg(約950円)ほどです。



少し前は$7〜$8/kgで売られてました
少し前は$7〜$8/kgで売られてました


形や大きさはキウイフルーツと似ているのですが、価格はフィジョアの方が高いです。



キウイフルーツは$5.50〜$6.00/kgほど
キウイフルーツは$5.50〜$6.00/kgほど


その理由はいくつかあるのですが、まず、キウイに比べるとフィジョアはあまり日持ちしません(常温だと数日、冷蔵でも1〜2週間程度)。


風味が落ちてしまうのが早く、それとともに中身も茶色く変色してしまいます。


生産農家が少ないこともキウイほど価格が安くならない要因です。


フィジョアは衝撃に弱く、傷つきやすいという特徴があり、パッキングに手間がかかります。


大規模に栽培し、機械化が進んでいるキウイとは、生産能力に大きな違いがあるようです。






それでもフィジョアはよく食べられている



フィジョアはちょっと高いのですが、ニュージーランドではよく食べられているフルーツです。


一般家庭の庭木としてよく植えられていて、自分の家で取れることが理由の1つです。


実が大きくなり食べ頃になると、自然と枝からポロッと地面に落ちます。


枝から切り落とすような手間はなく、収穫は落ちた実を拾うだけ。


強風の次の日は、フィジョアの木の下にたくさん実が転がっていたりします。



うちの小さな木でも多い時はこれくらい落ちてる
うちの小さな木でも多い時はこれくらい落ちてる

1本の木から食べきれないほど取れるので、近所の人からもらったり、職場の休憩所などに置いてあることも。


ひょっとしたらNZでは買って食べるより、拾ったり、もらったりして食べる人の方が多いかもしれません...




まとめ


ビタミンCと食物繊維が豊富に含まれているフィジョアは、お肌によく、お通じを助ける効果が期待できるそうです。


スムージー、マフィン、ジャムなどの材料にも使えますが、そのまま食べるのが一番簡単。


半分に割り、スプーンでくり抜くだけ。私は毎朝ヨーグルトをかけて食べています。



弱らないうちに食べないと...
弱らないうちに食べないと...

様々なものが値上がっている中、美味しいフルーツを無料で好きなだけ食べられるのはありがたい限りです。



旬の時期にNZにお越しの際は、ぜひフィジョアを食べてみてください。


また感想やおすすめの食べ方などありましたら、ぜひコメントで教えてください。











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