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執筆者の写真キオラ!ロトルア

NZで死んだムール貝が50万個も発見されるー海水温の上昇が原因?!




ニュージーランドの美味しい海の幸、マッスル(ムール貝)


ぷりぷりの身が大きく、味も良いので、酒蒸しなどにしてよく食べています。


先日、このマッスルについて気になるニュースがありました。


ニュージーランド北島で死んだマッスルが『50万個』も見つかったとのこと。


現地の海洋生態学者によると、原因として考えられるのは『気候変動による海水温の上昇』だそうです。


”生きたまま茹でられてしまったに等しい”という見解に驚きと怖さを感じました。


ロトルアから車で1時間にある海沿いのタウランガでは市民が1日に取って良い貝の数量を示した看板が立っています。


PAUA(アワビ):10個まで

KINA(ウニ):50個まで

MUSSEL(ムール貝):25個まで


こんなにいいの?と思うほど海の幸に恵まれているニュージーランド。


しかし将来これらの貝は取れなくなってしまうかもしれません。


かつて、ニュージーランドでは必要なかったエアコンも、今は必需品になりつつあり、日本でも自然災害の規模が大きくなっているような気がします。


”個人ができる温暖化対策ってなんだろう”


そんなことを考えさせられるニュースでした。


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