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観光客がマオリ族の伝統工芸技術を間近で見学できる専門学校






ロトルアの人気観光スポット『テプイア』の敷地内には、マオリ芸術工芸学校という専門学校があります。


昨年のラグビーW杯開幕直前の8月、東京・六本木で開催された美術工芸展 『TUKU IHO 受け継がれるレガシー』。


この展覧会に出品されたのは、ニュージーランドの先住民、マオリ族の伝統文化継承を目的に設立された、マオリ芸術工芸学校の先生や生徒たちの作品です。 文字を持たないマオリ族は、彫刻(ファカイロ)によって様々なものを表現する文化が発達しました。


かつて西洋化によって独自の文化が廃れそうになった時、ロトルアのテプイア敷地内に設立されたのが、この芸術工芸学校。 校内は観光客の立ち入りが許可されており、繊細な彫刻の作業を間近で見学することができます。


また、美術品として高く評価されている作品はギャラリーで見たり、購入できるものもあります。


人気の間欠泉やマオリショーを見た後に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


テプイアの詳しい情報はこちらよりご覧ください。



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