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オークランドで気軽に借りれる電動アシスト付き自転車が登場予定


アメリカの配車サービス大手、ウーバーがオークランドで電動アシスト付き自転車(Eバイク)のレンタルサービスを開始するとのこと。


ブランド名は『JUMP』で、すでにEバイクと電気スクーターの営業許可をオークランド市から得ているそうです。


サービス開始日はまだ確定していませんが、展開するEバイクは655台。


2020年3月までには登場させたいとゼネラルマネージャーのグリーンエーカー氏は述べています。


気になる料金やEバイクの仕様は以下の通り。


・ロック解除料 1ドル

・利用料 1分あたり30セント(例:30分利用すると9ドル)

・Eバイクの重さ 33kg

・1回の充電で走行できる距離 40km〜50km

・最高制限スピード 25km/h

・製造国 ポルトガル


Eバイクの路上レンタルが普及しているパリやシアトルには、市内に5000台以上が展開されているそうで、それと比べるとオークランドのバイク数(655台)はかなり少ないように感じます。


これに対しグリーンエイカー氏は、Eバイクの数は需要に応じて拡大していく考えとのこと。


また、様々な利用目的が想定され、通勤や長距離移動にもEバイクを利用する人が出てくるだろうと予測しています。


将来的には首都ウェリントンをはじめ、主要都市へもサービスを拡大させることを検討しているようです。


坂道が多いことや交通渋滞の問題などを抱えるオークランドとウェリントンでは、Eバイクの潜在需要は大きそうですね。


ロトルアでも利用できるようになれば、観光客にとって、とても便利な足になるように感じます。


情報元記事:ニュージーランドヘラルド紙




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