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世界で最も不気味なサンタクロースが惜しまれながら引退


(画像:New Zealand Herald)



NZ人が1年で最も楽しみにしているクリスマス。


11月に入り、色々なお店がクリスマスのデコレーションをするようになりました。


先週の日曜日からオークランドのダウンタウンにも巨大(高さ18メートル、重さ5トン)なサンタクロースが登場しています。


毎年、この時期になると設置される恒例のクリスマス装飾です。


この巨大サンタの歴史は意外にも長く、最初に登場したのは今から60年も前のこと。


グラスファイバー製のサンタクロースとしては当時、世界最大。


これほど大きなサンタが作られた理由はファーマーズという百貨店の旗艦店をアピールするためでした。


その30年後に店舗が売却され、巨大サンタは一時、オークランド郊外のショッピングモールへ移転されます。


そして、1998年に補修された上で、サンタは現在の場所に帰ってきました。


私が初めて巨大サンタを見たのは2001年で、当時はウィンクしたり、指先が動いたりしていました。


ただ、顔の表情が微妙な上、指の動きが意味不明だったりと、違和感があったのは確かです。


私と同じように感じていた人は多かったようで、その証拠に2011年には『世界で最も不気味なクリスマス装飾』に輝いたりしています。


それでもオークランド市民からはとても親しまれ、5年前に引退話しが出た時は、市民の反対と企業の支援により維持されることが決まりました。


しかし、老朽化により維持コストがかかり過ぎるということで、残念ながら今回を持って引退となったそうです。


解体される1月10日までにオークランドダウンタウンを訪れる方は、惜しまれながら引退する『世界で最も不気味なサンタ』を写真におさめてはいかがでしょうか。



参考:New Zealand Herald

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