top of page

世界中で人気の女王花『ユリ』は日本の原種と深い関わりがあった




朝晩は肌寒く感じるようにもなりましたが日中は夏の日差しが肌に刺さるニュージーランド。


”夏の女王”と呼ばれる『ユリ』もまだ綺麗に咲いています。 華やかな見た目から手入れが難しいイメージがあるユリ。 実は頻繁な水やりの必要がない手間いらずのお花だったりします。


日本が輸入しているユリの球根は、 1位 オランダ産 2位 ニュージーランド産🇳🇿


オランダは花の球根生産で圧倒的な世界ナンバー1。

その国でユリの品種改良が進んだのは、シーボルト博士が日本の原種を欧州に持ち帰ったのが始まりだそう。 世界的ブームにもなった品種『カサブランカ』も日本の野山に自生するユリを交配させたものです。


”ニュージーランドに咲くユリも日本のユリの子孫なのかも” 縁遠く感じていたユリに親近感を感じるようになりました。

Comments


bottom of page