マヌカハニーをしのぐハチミツを発見!アンチエイジングに効果を発揮!
日本でもすっかりお馴染みとなったマヌカハニー。
胃潰瘍や胃ガンなどの原因となる「ピロリ菌」への抗菌作用が確認されており、その他にも炎症を和らげる働きがあるので私も喉が痛い時などに利用しています。
ただ、高い効果がある分、価格も高く「ハチミツの王様」なんて呼ばれたりしてます。
そのマヌカハニーに匹敵するほどの作用が期待できるハチミツが最近見つかったと言います。
一体どこで発見され、どんなものなのでしょうか?
見つかったのはここ”ニュージーランド”です。
「えっ?マヌカハニーのライバルがニュージーランドに現れたの?」
そうですね。名前を聞くとさらに驚くかもしれません。
その名は「カヌカハニー」です。
「マヌカハニーと一字違い?」
それもそのはずで、カヌカはマヌカの”いとこ”のような植物だからです。

(カヌカの花 画像 Stuff)
専門家の研究によるとカヌカハニーは、殺菌作用をもたらす構成物質をマヌカハニーの約2倍も含んでいることがわかったそうです。
そんなにすごい効果を持つハチミツがなぜ今まで発見されなかったのでしょうか。
研究に携わった科学者によると、
「マヌカハニーが大きな成功をおさめたことで、それ以上の品質のハチミツがあることに興味を持つ人がいなかったからではないか」
と分析しています。
また、カヌカハニーはマヌカハニーと違った角度からも注目を集めています。
それが「アンチエイジング」です。
お肌の調子を整え、老化防止作用があるアラビノガラクタン(AGPs)という物質があります。
カヌカハニーにはニュージーランドのどのハチミツよりもAGPsを含んでいることがわかりました。
もちろんハチミツの王様と言われるマヌカハニーよりもです。
この特徴を活用した美容液が、ニューラディアンスフェイスセラム $87(約6,200円)。

(画像 スノーベリー社 ニューラディアンスフェイスセラム)
商品開発したのは発売元のスノーベリー社を創業したソラヤ ヘンデスィさん。
従来のスキンケア商品に満足できなかったため、妥協を許さずに商品を開発したとのこと。
そのため、石油化学製品、プロピレン、ブチレングリコール、揮発性アルコール、人工着色料、シリコーンなどの人工的な成分は一切含まれておりません。
そして、この美容液(ニューラディアンスフェイスセラム)は、臨床試験でシワを25.6%も減らすことを証明しました。
結果、第23回世界皮膚科バンクーバー会議では、シワ防止セラムとして発表された唯一の製品となったのです。
今年(2019年)は、ニュージーランドのベストオブビューティーアワードのファイナリストにもなり、消費者からも高い評価を獲得しました。
マヌカハニーをしのぐ作用をもつカヌカハニー。
ニュージーランド旅行のお土産リストに、ぜひカヌカハニーを使った商品を加えてみてはいかがでしょうか。