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執筆者の写真キオラ!ロトルア

働いてみたい企業ランキングでNZ航空が連続1位を獲得!


就職を控える新卒学生が選ぶ就職希望企業ランキング。

来年(2020年)社会に出る日本の学生さんに人気があるのはどんな企業なのでしょうか?

就職情報サイトのキャリタスが発表したトップ10企業は以下の通りとなります。

1位 伊藤忠商事

2位 トヨタ自動車

3位 三菱商事

4位 サントリーグループ

5位 三菱UFJ銀行

6位 全日本空輸(ANA)

7位 資生堂

8位 JTBグループ

9位 日本航空(JAL)

10位 東京海上日動火災保険

世界的ブランドを持つ企業、国内で圧倒的なネームバリューのある企業などが並んでいますね。

経済大国の日本には上場企業だけでも3666社(2019年6月時点)もあります。

数ある企業の中から学生さんが自分にあった就職先を選ぶのは簡単ではないのでしょうね。

さて、企業数は日本と比べ物になりませんが、ニュージーランドでも「求職者にとって魅力的な企業」はランキング形式で発表されてたりします。

ニュースサイトStuffによると、求人関連のランドスタッド社が公表したランキングで昨年に引き続き1位を獲得したのは「ニュージーランド航空」でした。


(出所 ニュージーランド航空ウェブサイト)

ニュージーランド航空は、国を象徴するブランド価値が高い企業です。

そういった意味では日本の就活生が選ぶランキング結果と似た傾向があります。

企業イメージ以外ですと、財政状況が健全で給与水準が高いことや、ライフワークバランス、社内の雰囲気が良好などという点でも高い評価を得たようです。

今年のランキングでは「職場での幸福度」が高い企業が上位になるという傾向がありました。

職場の雰囲気が良いことや柔軟な働き方ができる企業が求職者から支持されるようになっているそうです。

ニュージーランドでも人手不足が問題で、企業側より求職者側の方が有利な売り手市場となっています。

そのため、企業が良い人材を確保したり、社員をつなぎとめておくには、労働者ニーズの変化に対応した職場環境を作る必要があると、ランドスタッド社のスワン氏は指摘しています。

今の時代、企業が成長していくには、顧客と同じようにそこで働く人たちにも喜ばれないといけないんですね。

航空会社の格付けを行うエアラインレイティングが発表した2019年度ランキングで、ニュージーランド航空は「2位」と国際的にも高い評価を得ています。

働く人たちが幸せであれば、その利用者にも良いサービスが提供され、結果的に企業の評価が高まるという好循環が生まれるのでしょう。

ニュージーランドにお越しの際は、ニュージーランド航空のワールドクラスサービスをぜひ体感されてみてください。


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