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ニュージーランドドルが安い!今年はNZ留学&旅行のチャンス!



ニュージーランドドルは高金利通貨として知られています。

高金利?ちょっとわかりにくいかもしれませんね。

例えば、日本で銀行預金をしても普通預金の金利は0.001%、定期預金でも0.01%なんて状態です。

一方、ニュージーランドの銀行に預金すると普通預金で1%以上、定期預金だと3%以上の利息がつくのは当たり前なんです。

先進国の中ではかなりの高金利で、ニュージーランドの『国のこと』をよく知らなくても『NZドル』に詳しい方は日本にもたくさんいたりします。

そのNZドルに今、ちょっと異変が起きています。

昨年は1ドル=75円〜78円くらいで安定的に推移していたのですが、今年に入り下落傾向になってきたのです。

現在は1ドル=71円台と、昨年と比較すると割安な水準となっています。

ニュージーランドドルが下落した背景は、先月(2019円5月)NZ中央銀行が政策金利を利下げ(1.75%→1.50%)をしたことでした。

政府は物価や景気の動向を見ながら金利を調整しますが、現在のニュージーランド経済が『少しスローダウンしている』と判断し、金利を引き下げたのです。

過去、日本円に対してニュージーランドドルが最も高かかったのは2007年です。

世界経済が好調だったこの時は、1ドル=96円と現在より20円以上も高い数字を記録しました。

為替で『20円』も差があると日本円で買い物をするときにどれだけの違いが出るのでしょうか?

ニュージーランド旅行のおこずかいを5万円持参した場合で計算してみます。

<1ドル=90円の場合>

50,000円 ÷ 90円 = 555ドル(1ドル以下切捨)

<1ドル=70円の場合>

50,000円 ÷ 70円 = 714ドル(1ドル以下切捨)

<差額>

714ドル - 555ドル = 159ドル

同じお金で約1.3倍も余分に買い物できることになるので、かなりお得です。

これが学校費用や滞在費がかかる『留学』となると相当な違いになることでしょう。

昨年より安くなったニュージーランドドルですが、日本円に対して『最も安かった時』のレートはいくらだったんでしょうか?

今からちょうど10年前の2009年に、一時1ドル=45円を割ったことがあったんです。

この年はアメリカで金融危機が発生しました。

いわゆる『リーマン・ショック』と呼ばれる経済の一大事です。

1ドル=45円は流石に下がり過ぎで、その年のうちに1ドル=60円台を回復しましたが、一体どこまで下がるのか底が見えないような感覚になったのを覚えています。

さて、ここまで読んで何か気がつきましたでしょうか?

ニュージーランドドルは、不景気になったり、経済的に大きな出来事があると安くなりますが、日本円は逆に強くなるのです。

日本円の強さはいまだに健在で、世界の景気が悪くなるほど日本円に人気が集まりやすくなります。

現在、アメリカと中国が関税率を上げあうなどして『貿易戦争」をしていますが、その影響は世界経済におよび始めています。

ニュージーランドも影響を受けている国の1つで、このままだとさらに利下げを行う必要に迫られると経済の専門家は予測しています。

中央銀行が利下げをすれば、ニュージーランドドルは日本円に対してもっと安くなるはずですから1ドル=60円台へと下げていくことでしょう。

そして、ニュージーランドドルが安くなると喜ぶ人たちがいます。

そうです。留学生や旅行者など、日本からニュージーランドを訪れる方々です。

1ドル=60円台になれば、実に7年ぶりのことです。

今年は過去数年で最もお得にニュージーランドを楽しめるチャンスになるかもしれません。

海外留学や海外旅行をお考えの方はニュージーランドを候補に入れてくれたら嬉しいです。


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