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かつてロトルアの中心だったオヒネムツ地区。繊細な彫刻が施されたマラエの向かいに建つのはマオリ文化と融合したキリスト教会。開館中は自由に見学でき、窓ガラスに白く浮かぶキリストが印象的。






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【アクセス】
オヒネムツ・マオリ村は、i-SITEから徒歩約10〜15分(約800m〜1km)です。車の場合はセント・フェイス教会の近くに公共の駐車スペースがあります。
【セント・フェイス聖公会教会】
村の象徴とも言える美しい教会です。外観はヨーロッパ様式ですが内部はマオリの伝統的な彫刻や織物(トゥクトゥク)で装飾されています。特に有名なのは、マオリの衣装をまとったキリストがロトルア湖の上を歩いているように見えるエッチングガラスの窓です。
【タマテカプア・ミーティングハウス】
村の中央広場にある精巧な彫刻が施された大きな集会所です。テ・アラワ族の先祖を祀っており、マオリの伝統的な建築美を間近で見ることができます(内部は通常非公開)。
【地熱の活用と生活】
村のいたるところから湯気が立ち上っており、庭先にある温泉を料理(ハンギ)や洗濯、入浴に利用している様子が見られます。自然と人間が共生しているリアルな生活感を感じられるのが魅力です。
【彫刻と記念碑】
村内には歴史的な指導者の像や戦没者を悼む記念碑、精巧なマオリ彫刻が点在しており地域の深い歴史を感じることができます。
【「生活の場」であることを忘れずに】
オヒネムツは観光施設ではなく、現在も人々が暮らしている住宅街です。住民のプライバシーを尊重し、家の敷地に勝手に入ったり、窓から中を覗いたりしないよう、マナーを守って見学しましょう。
【写真撮影の注意】
教会内部の撮影は制限されている場合があります。入り口の案内を確認するか、寄付をして許可を得るなど、敬意を持って行動しましょう。また、葬儀(タンギハンガ)が行われている際は見学を控えましょう。
【教会の開館時間】
セント・フェイス教会は、礼拝やイベントの際などは見学できないことがあります。一般公開の時間帯(通常は10am〜3pm)を確認してから訪れるのが確実です。
【入場料】
集落への立ち入りは無料ですが、教会の維持管理のために少額の寄付(ドネーション)をすることが推奨されています。
【体験レビュー】
ロトルア湖から徒歩で行けるオヒネムツマオリ村。訪れた時にたまたまマラエ(集会所)に人々が集まり何かの儀式をされています。それを眺めていたら近くにいたマオリ族の若者が親切にも内容を説明してくれました。先祖から伝えられる文化をマオリ族の人たちが守り続けている様子を垣間見ることができました。湖を見渡すように建つ教会に入ると神聖な雰囲気が漂います。マオリの伝統彫刻が至るところに施されたキリスト教会はとても珍しいものです。地熱による湯気があちこちから立ち上っているのもこの土地ならでは。マオリ文化が息づくこの場所をぜひ訪れてみてください。









