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エイベルタスマンコーストトラック
エイベルタスマンコーストトラックでは穏やかな気候、透き通った海と黄金色のビーチ、緑豊かな沿岸の原生林を満喫できる。ボートでアクセス可能な場所がたくさんあり日帰りハイキングも楽しめる。
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世界中のオプショナルツアーを取扱うビアター。キャンセル料は24時間前まで無料。『今すぐ予約&後で支払い』を利用して柔軟に旅を計画できます。

<予約前に空き状況を確認>

🔲 【エイベルタスマン国立公園】日帰りハイキングとカヤック

🔲 【エイベルタスマン国立公園】ガイド付きカヤックとセルフガイドハイキング

🔲 【エイベルタスマン国立公園】ガイド付きカヤック

🔲 解説動画/マップ/トラックガイド

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🔲 コースの標高

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🔲 出発点までと終着点からのアクセス

【水上バス】
料金・予約情報

🔲 コースの概要

【宿泊場所】
エイベルタスマンコーストトラック沿いには4つの小屋と18のキャンプ場があり年間を通じて事前予約が必要です。有効な予約をせずに到着したり、チケットに記載されていない小屋やキャンプ場に宿泊したりする訪問者には罰金が課せられたり、公園から退去するよう求められる場合があります。尚、キャンプ場はテント用に設計されておりハンモックには適していません。またキャンプをする人は小屋の設備を使用することはできません。
【​1日目】
マラハウ→アンガレッジ - 12.4km(4時間
マラハウのインフォメーションキオスクを出発し河口部を渡る土手道を進みます。その先はティンラインべイまで見通しのよい道が続きます。ギルバートポイントの岬を回り込み、アップルツリーベイに抜け、カヌカの大木が茂るブナ林に入ります。イエローポイントから先は内陸に向かって曲がりくねった道をたどり、いくつもの小さな谷を越えていきます。トレントベイに出ると海岸線と北方に浮かぶ島々が見渡せます。入り江まで下りたらハットかキャンプ場に宿泊します。 

【2日目】
アンカレッジ→バークベイ - 12.1km(4時間)
朝はまず低い尾根を越えてトレントベイの河口域を目指します。河口域の干潟は干潮の前後2時間ずつなら歩けます。それ以外のタイミングになる場合は少し遠回りして常時歩ける道を使い、岬へ上って行くことになります。トレントベイの北端部で急傾斜の道を上り、谷を2つ過ぎると美しい入り江を渡る47mの長い吊り橋が現れます。 その後は沿岸域の森林を通り再び海辺まで下りていきます。バークベイのハットは河口のすぐそばにあります。

【3日目】
バークベイ→アワロワ - 11.4km(4.5時間)
バークベイ河口の干潟を渡るか、常時通行可能な沿岸の道を歩いて小高い場所に上っていきます。マヌカの森林に入るとトンガ採石場に至るまでの間、海がすぐそばにあることを忘れてしまいそうになるでしょう。目の前の海に浮かぶトンガ島の周辺は海洋保護区となっており海の中にも素晴らしい世界が広がっています。ぜひここでシュノーケルを着けて海に入ってみてください。少し先に位置するオネタフティベイには板張りの遊歩道が渡してあるので潮の状況に関係なく入り江を横断することができます。そこからトラックは上りになりトンガサドルを越えてから、アワロアインレットに向かって下降します。アワロアハットは海からわずか数分の所に位置しています。

【4日目】
アワロワ→ファリファンギ - 13km(5時間)
アワロアの河口部を横断できるのは干潮の前後数時間のみです。対岸から先は低い尾根をひとつ越えて昔製材所があったワイハラケケベイに出ます。そこからはいくつもの森林とビーチを通ります。途中の展望ポイントからは素晴らしい風景が楽しめます。森にはベルバードやファンテイル、ケレル、トゥイなどの野鳥がいます。 砂浜と岩がちな岬を交互にいくつか過ぎファリファランギベイに下りていくと昔のファームの邸宅を修復したハットがあります。

【5日目】
ファリファンギ→ワイヌイ - 5.5km(2時間)
美しい入り江と丘をいくつも過ぎて海沿いに出ると駐車場にたどり着きます。水上タクシーを利用するか、送迎車でマラハウに戻ります。

🔲 宿泊場所

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【予約】こちら

【設備】2段ベッド34台・ガス調理設備や照明がありません。携帯用コンロと燃料、ろうそくを忘れずに。

アンカレッジハット

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【予約】こちら

【設備】2段ベッド20台・ガス調理設備や照明がありません。携帯用コンロと燃料、ろうそくを忘れずに。

ファリファランギハット

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【予約】こちら

【設備】2段ベッド34台・ガス調理設備や照明がありません。携帯用コンロと燃料、ろうそくを忘れずに。

バークベイハット

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【予約】こちら

【設備】2段ベッド26台・ガス調理設備や照明がありません。携帯用コンロと燃料、ろうそくを忘れずに。

アワロアハット

🔲 事前に知っておくべきこと

【通信状況】
コース沿いでは携帯電話の受信状況は比較的良好ですが電波が届かない区間もあります。ワイホホヌハットでは携帯電話の電波が届かないか、非常に限られています。
【​コース等の状態】
山小屋、キャンプ場、道路、小道の閉鎖やメンテナンスなど最新情報や重要なお知らせについてはネルソン/タスマンアラートにて確認してください。
【気象条件】
気候は穏やかで海風が吹き、夏は干ばつ冬は霜が降ります。年間降水量は平均1800mm、年間日照時間は2200時間です。晩春から夏にかけては海岸は強い西風にさらされますが、秋から冬にかけては概して穏やかです。エイベルタスマン国立公園の天気予報→こちら
​【飲料水】
小屋やキャンプ場の水は処理されていないので、使用前に沸騰させてください。
【津波】
エイベルタスマンコーストトラックはその小屋やキャンプ場を含め津波の危険にさらされています。長く強い地震を感じたり海面が急上昇/下降したり海から大きな音や異常な音が聞こえたりした場合はすぐに高台に避難してください。また小屋に宿泊する場合は訪問者名簿に記入してください。
【スズメバチとサシチョウバエ】
スズメバチやサシチョウバエがいます。サシチョウバエ用の虫除け剤やスズメバチに刺されてアレルギーのある方は薬(抗ヒスタミン剤など)を携帯することをお勧めします。
【ドローンの使用禁止】
国立公園内でのドローンの無許可使用は禁止されています。ドローンを飛行させるには許可が必要です。しかし、環境省は通常国立公園内でドローン飛行の許可を承認していません。そのため許可を申請することはお勧めしません。
【潮汐時刻】
アワロア河口エリアは干潮時にのみ通行可能なので、旅行を計画する際には必ず潮汐表を参照してください。

🔲 必要な持ち物・装備

【食べ物】
  • コース上で食べ物を買うことはできません。必要な食事やスナック、予備の食べ物、水のボトルをすべて持参してください。軽量で調理が早く、エネルギー値の高い食べ物をお勧めします。

  • 小屋では非常食は提供しておりません。天候により遅れる場合に備え、非常食を持参する必要があります。

  • 食べ物はネズミの侵入を防ぐ容器や袋に入れて保管しましょう。キャンプをする場合は特に重要です。

【個人装備】
  • バックパック – 数日間のハイキングに適した40~60リットルサイズ

  • 防水/プラスチックパックライナー

  • 寝袋

  • 水ぶくれ治療用品を含む救急箱

  • サバイバルキット(サバイバルブランケット、ホイッスル、紙、鉛筆、高エネルギースナック食品等)

  • トラックや季節に応じた安全装備(地図、コンパスなど)

  • 懐中電灯と予備電池

  • ゴミ袋

  • 予約確認書と身分証明書

  • 共同二段ベッドルーム用の耳栓

  • 洪水や悪天候で閉じ込められた場合の緊急避難所

  • 遭難信号

  • キャンプの場合→テント、寝具、グラウンドシート、ガスコンロ

【​調理器具および食品用具】
  • ドリンクボトル – 容量1~2リットル

  • 食事および調理器具 – ナイフ、フォーク、スプーン、皿、カップ、鍋/フライパン/ビリー、掃除キット、ティータオル。各小屋にどのような調理設備と照明が用意されているかを確認してください。

  • 防水容器に入ったマッチまたはライター

【トイレタリー】
  • 虫除け、日焼け止め、スズメバチ刺されアレルギー用の抗ヒスタミン剤などの個人用医薬品を含むトイレタリー

  • トイレを見つけたらすぐに使用し、 予備のトイレを用意しておきましょう

  • 小屋の中には衛生用ゴミ箱を備えているところもありますが、備え付けられていない場合はご自分で用意してください

【衣類】
  • 数日間のウォーキングには少なくとも歩くための服が1セットと夜に着替えるための服がもう1セット必要です。 

  • トレッキング/ハイキングブーツまたはしっかりした履物 – 履き心地がよく、よく履き慣らされているもの

  • 靴下 – 素材はウールまたはポリプロピレン

  • ショーツ – 速乾素材

  • シャツ – 素材はウールまたはポリプロピレン

  • 下着、上着、パンツ – ウールまたはポリプロピレン

  • 下着と上着の間の衣類 – ウールまたはポーラーフリース

  • レインコート – 防水、防風、フード付き

  • オーバーパンツ – 防風・防水

  • 暖かい帽子と手袋

  • 日よけ帽子とサングラス

  • 予備の靴下、下着、シャツ/軽量ジャージ

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