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シニア留学体験談(I様)


ロトルアイングリッシュへ短期留学されたI様(女性・69歳)より体験談が届きました。

思い立ったが吉日!やりたいと思ったことはすぐに実行される行動力抜群のI様。

弊社から留学体験談をお願いしたところ二つ返事で書いてくださいました。

ニュージーランド留学を検討中の方にとって興味深い内容が多く記載されているかと思います。

興味がある方はぜひ参考にされてみてください。


■なぜ語学留学をしようと思ったのですか?

最初のきっかけはシニアの海外ホームステイが人気があるという情報です。

私も「海外での暮らし」をホームステイを通じて体験してみたいと興味を持ち始めました。

また、ホームステイだけでなく、せっかくなら現地で英語も学んでみたいと思っていたところ、植田さんと話す機会があり、留学について相談してみました。

現地の様子や留学中の生活などについて質問させてもらい、具体的なことを知ることができたことでよりイメージがわき、不安が楽しみに変わりました。

そして何よりバックアップがある思うと心強くなり、留学へ踏み出すことができました。

■クラスの授業内容や雰囲気について教えてください。

私のクラスは初級レベルで、クラスメイトには私以外にも日本人がおり、ニューカレドニアや中国からの学生がいました。

授業内容は文法の勉強などよりも、楽しみながら英語に慣れることに重点が置かれていたように思います。

先生やクラスメイトとできるだけ楽しく学びたいと考えていた私には合っていましたね。

学校の授業であんなに笑ったりしたのは初めての経験で、先生の雰囲気づくりには感心するほどです。

■学校スタッフについてどう感じられましたか?

私が英語で何かを伝えようとするときは、たどたどしい話し方だったと思います。

それでも先生や学校スタッフの皆さんは真剣に耳を傾けてくれました。

学生に対して常に気を配ってくれているのが感じられる親切な対応でしたので、気兼ねなく話すことができました。

■ランチはどうしていましたか?

ホストマザーが私のことを気にかけてくれて毎日簡単なランチを持たせてくれました。

ただ、私はいろんなお店に行ってみたかったこともあって、友達と学校近くの飲食店で昼食を食べることもありました。

また、私にとってはちょっと珍しく感じた現地のカップラーメンを食べてみたりもしました。

そんなときは、ホストマザーが作ってくれたランチは友達に手伝ってもらい、みんなでシェアしてちゃんと完食してました(笑)。

■放課後はどのように過ごしましたか?

学校手配のアクティビティに参加したりしました。印象的だったのはオヒネムツのマオリビレッジとガバメントガーデン。

2時間くらい散策するものでしたが、私は花を観るが好きなので、ガバメントガーデンは綺麗で良かったですね。

本格的なアウトドアアクティビティは、土日に参加することができます。学割?なのか学校手配だと格安料金で参加できるようです。

■学校周辺やロトルアの街について感じたことを教えてください。

ロトルアは小さな街ですが、見どころはたくさんあります。また、道が平坦なので歩きやすいのがいいですね。

お店などで質問をすると店員は一生懸命に説明してくれます。国民性なのでしょうか、ニュージーランド人はとても温かく、フレンドリーに感じました。

■通学はどのようにされていましたか?

ホームステイ先が学校から遠かった(ロトルア空港方面)ことや留学期間が短期であったためか、基本的に行きはファミリーが車で送ってくれました。

ただ、「一人で登校することにチャレンジしてみたいな」と思ったことがあり、ファミリーに相談した上で何度かバスでの登校を体験しました。

■ホームステイの食事はどのようなものでしたか?

ホストマザーは料理上手でしたね。

ニュージーランドの家庭料理に興味があったので、夕食作りのお手伝いをよくさせてもらっていました。

主食のポテトに、肉や魚、野菜やフルーツを使った食事内容はバラエティに富んでいて、調理法も参考になるものがありました。

お庭の家庭菜園で作った野菜を使った料理も美味しかったですね。

帰国後、食事を作る時にホームステイ先でいただいた料理を思い出したりして、それが新メニューのアイディアになっています。

■ホストファミリーとのコミュニケーションで何か感じたことはありましたか?

もちろん英語での意思疎通は難しさを感じる時もありました。ただ、自分がわかる単語でコミュニケーションして、会話の雰囲気は楽めたと思います。

私のホームステイ先は来客が多い家でしたが、そうした時もファミリーは必ず私を紹介してくれて、みんなとコミュニケーションをとるように気を配ってくれました。

それは外へ出かける際も同じです。

お隣さん宅へお茶を飲みに行く時も連れて行ってくれましたし、ディナーでヨットハーバーへ出かけた時も家族の一員として一緒に楽しみました。

コミュニケーションというか、連絡手段として私が携帯電話を持ってなかったことは、ファミリーに不便をかけてしまったかな、と思う点です。

クラスメイトの中には、現地の携帯電話でファミリーと連絡を取っていた人もいたので、持ってたら便利だったろうな、と今になって思います。

■留学前後で何か心境の違いはありますか?

ロトルアイングリッシュには年齢、国籍を問わず様々な学生たちが学んでいました。

学校以外でも、現地で出会った人たちから大きな刺激を受けて、英語が話せたらもっと世界が広がるだろうな、とつくづく感じました。

英語で世界中の人たちと話をしてみたい!という思いは強くなり、今、英語を学ぶ上でのモチベーションになっています。

■留学を検討している方へ何か伝えたい事はありますか?

英語が話せないと留学は不安に思うかもしれませんが、あまり深く考えず一度どんなものか体験するつもりで行ってみるのも良いのではないでしょうか。

別に留学じゃなくても旅行でもいい。私は学校を終えた後、ニュージーランドを旅行しましたが本当に楽しかったです。

実際に行ってみて初めてニュージーランドの素晴らしさを理解できると思います。

案ずるより生むが易し、です。

ロトルアには植田さんが心強いサポーターとしてバックアップしてくれるわけですから、案ずる必要もないかもしれませんけどね。

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I様は一緒にいるだけで元気になってしまうようなエネルギーを感じる方です。

誰とでも打ち解けてしまうコミュニケーション力、やってみたいと思うことは必ず実行する行動力は私も見習わせていただきたいと感じるところです。

今回の体験談もI様らしいと感じながら読ませていただきました。ご協力をいただき誠にありがとうございました。

機会がございましたら是非またニュージーランド・ロトルアを訪れていただければと、切に願っております。



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