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​ルートバーントラック
ルートバーントラックは比較的短いトレッキングコースですが、2つ(Mtアスパイアリングとフィヨルドランド)の国立公園を結ぶ道に広がる風景の雄大さでは随一。とりわけ最高地点(標高1255m)からの眺めは絶景。
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<予約前に空き状況を確認>

🔲 【ルートバーントラック】ガイド付き日帰りハイキング

🔲 【ルートバーントラック】パラダイス日帰りウォーク

🔲 解説動画/マップ/パンフレット

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🔲 コースの標高

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🔲 出発点までと終着点からのアクセス

【アクセス】
ルートバーン トラックには、グレノーキーから部分的に未舗装の道路に沿って25kmのルートバーンシェルターと、テ アナウから85kmのザ ディバイドシェルターの両端からアクセスできます。
【テアナウ/クイーンズタウンからのバス】
トラックネット
※交通手段を予約する際は、安全に歩けるほど明るくなる前に小屋やキャンプ場を出発しなければならないようなピックアップ時間は避けてください。暗闇での歩行は危険です。

🔲 コースの概要

【宿泊場所】
小屋が3軒、キャンプ場が2か所ありますが、10月〜4月のシーズン中は早めに予約する必要があります。
【​1日目】
フラッツハット→フォールズハット - 2.3km(1〜1.5時間)
駐車場から吊り橋を渡りトラックが始まります。美しいブナ林の中を歩きながらルートバーン渓谷を上っていきます。2つめの吊り橋を渡ると広大な草原に。その後再びブナの森林に入り、さらに上り道を進みます。ひとつふたつと吊り橋を渡り、視界が開けるようになったら眼下に壮大な渓谷が見渡せます。ほどなくフォールズハットに到着です。 

【2日目】
フォールズハット→マッケンジー湖ハット - 11.3km(4.5〜6時間)
朝から上り道をたどりハリス湖の流出口に向かいます。時折足を止めて後方に広がるルートバーン渓谷の素晴らしい景色を楽しんでください。トラックの最高地点にあたるハリスサドルまで長い上りが続きます。美しいハリス湖は天候によって深いブルーや濃いグレーに見えます。ハリスサドル周辺は小さな湖沼が多数点在しダレン山脈、マデリーン山(2537m)、トゥトコ山(2746m)など多数の山々に囲まれています。トラックはその先ホリフォード渓谷に向かって下りに。低木林を抜けると、マッケンジー湖ハットに到着します。

【3日目】
マッケンジー湖ハット→ザディバイド - 12km(4〜5.5時間)
ハットを出てしばらく木がまばらな草原を歩いていくと壮大なアーランド滝(174m)が見えてきます。その先は緩やかな下りです。レイクハウデンハットは休憩にぴったりの場所。一休みして再び上り坂を進んでいくとキーサミットトラックとの分岐点があります。キーサミットからはフンボルト山脈とダラン山脈の壮大なパノラマ風景が見渡せます。 最後は銀ブナの森林の中を下りミルフォードロード沿いにあるNZ南アルプス山脈の最も低い峠、ザディバイド(標高532m)に出ます。

🔲 宿泊場所

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【予約】10月〜4月は早めに予約要

【設備】2段ベッド20台・調理・暖房・照明・マットレス・水洗トイレ・水道水(使用前に要沸騰)

フラッツハット

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【予約】10月〜4月は早めに予約要

【設備】2段ベッド50台・調理・暖房・照明・マットレス・水洗トイレ・水道水(使用前に要沸騰)

マッケンジー湖ハット

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【予約】10月〜4月は早めに予約要

【設備】電源なし・テントサイト15ヶ所・調理用シェルター・水道水(使用前に要沸騰)

フラッツキャンプサイト

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【予約】10月〜4月は早めに予約要

【設備】電源なし・テントサイト9ヶ所・調理用シェルター・水道水(使用前に要沸騰)

マッケンジー湖キャンプサイト

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【予約】10月〜4月は早めに予約要

【設備】2段ベッド48台・調理・暖房・照明・マットレス・水洗トイレ・水道水(使用前に要沸騰)

フォールズハット

🔲 事前に知っておくべきこと

【通信状況】
携帯電話の電波は届きません。
【​コースの状態】
コース全体にわたって急な崖がところどころにあります。コースには標識も設置されていますが、一部の区間は急勾配で荒れています。 山岳地帯の過酷な環境と悪天候が予想されるため10歳未満のお子様にはお勧めできません。
【気象条件】
フィヨルドランド国立公園では降雨量が非常に多く (年間最大9000mm)、天候は季節を問わず急激に変化します。寒さ、雪、強風、大雨は一年中いつでも発生する可能性があります。あらゆる状況に備え、常に天気予報を確認してください。
【雪崩】
雪崩の危険は12月まで続く可能性があります。10月〜4月のシーズン中、NZ環境省は雪崩の危険を管理しており危険性が高い場合はコースの一部が閉鎖されることがあります。
【ディディモの拡散防止】
ディディモは柄のある珪藻類で世界中の河川に対する潜在的な脅威として拡散しています。すべてのハイカーはルートバーントラック沿いの他の地域にディディモが運ばれないように小川を渡る際には注意を払う必要があります。
※ディディモを拡散させないためのガイドライン

🔲 必要な持ち物・装備

【食べ物】
  • コース上で食べ物を買うことはできません。必要な食事やスナック、予備の食べ物、水のボトルをすべて持参してください。軽量で調理が早く、エネルギー値の高い食べ物をお勧めします。

  • 小屋では非常食は提供しておりません。天候により遅れる場合に備え、非常食を持参する必要があります。

  • 食べ物はネズミの侵入を防ぐ容器や袋に入れて保管しましょう。キャンプをする場合は特に重要です。

【個人装備】
  • バックパック – 数日間のハイキングに適した40~60リットルサイズ

  • 防水/プラスチックパックライナー

  • 寝袋

  • 水ぶくれ治療用品を含む救急箱

  • サバイバルキット(サバイバルブランケット、ホイッスル、紙、鉛筆、高エネルギースナック食品等)

  • トラックや季節に応じた安全装備(地図、コンパスなど)

  • 懐中電灯と予備電池

  • ゴミ袋

  • 予約確認書と身分証明書

  • 共同二段ベッドルーム用の耳栓

  • 洪水や悪天候で閉じ込められた場合の緊急避難所

  • 遭難信号

  • キャンプの場合→テント、寝具、グラスシート、ガスコンロ

【​調理器具および食品用具】
  • ドリンクボトル – 容量1~2リットル

  • 食事および調理器具 – ナイフ、フォーク、スプーン、皿、カップ、鍋/フライパン/ビリー、掃除キット、ティータオル。各小屋にどのような調理設備と照明が用意されているかを確認してください。

  • 防水容器に入ったマッチまたはライター

【トイレタリー】
  • 虫除け、日焼け止め、スズメバチ刺されアレルギー用の抗ヒスタミン剤などの個人用医薬品を含むトイレタリー

  • トイレを見つけたらすぐに使用し、 予備のトイレを用意しておきましょう

  • 小屋の中には衛生用ゴミ箱を備えているところもありますが、備え付けられていない場合はご自分で用意してください

【衣類】
  • 数日間のウォーキングには少なくとも歩くための服が1セットと夜に着替えるための服がもう1セット必要です。 

  • トレッキング/ハイキングブーツまたはしっかりした履物 – 履き心地がよく、よく履き慣らされているもの

  • 靴下 – 素材はウールまたはポリプロピレン

  • ショーツ – 速乾素材

  • シャツ – 素材はウールまたはポリプロピレン

  • 下着、上着、パンツ – ウールまたはポリプロピレン

  • 下着と上着の間の衣類 – ウールまたはポーラーフリース

  • レインコート – 防水、防風、フード付き

  • オーバーパンツ – 防風・防水

  • 暖かい帽子と手袋

  • 日よけ帽子とサングラス

  • 予備の靴下、下着、シャツ/軽量ジャージ

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