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古き良き時代の名残り色濃く残すダニーデンには若い学生があふれ活気が感じられる。観光地としての知名度は高くないものの見所は盛りだくさん。スパイツ(NZのビールブランド)発祥地で味わう生ビールは最高。
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Tunnel Beach

駐車場から海に向かいまっすぐ伸びる坂を降ると海に突き出した岩にできた大きな空洞が目に飛び込んでくる。自然が作り出す造形美に思わず息を呑む。潮が引いている時間帯は岩場へ降ることができ、より間近で見ることも。目の前に180度広がる水平線も爽快な気分にさせてくれる。

トンネルビーチ

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Speights Ale House

南島を代表するスパイツビールはダニーデンが発祥の地。醸造所に併設されたエールハウスでは様々なテイストの生ビールを味わえる。ビールを作るために使用する湧き水は一般の人も利用可(無料)。ショップではスパイツブランドをあしらったTシャツやコップなども販売されている。

スパイツエールハウス

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University of Otago

オタゴ大学は学生の街ダニーデンのシンボル的存在。ゴシック様式で建てられたクロックタワーは荘厳な雰囲気。敷地内には緑が多く、また小川が流れていたりと広い公園のよう。世界で最も美しい大学の一つとして評価されたのも納得。海外の大学の雰囲気をちょっと感じてみたい方におすすめ。

オタゴ大学

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Moeraki Boulders

海岸線に球形の大きな岩(直径1m〜2m)が点在する不思議な光景。モエラキボルダーズは恐竜の卵が化石になった?!わけではなく約400万年もの時間をかけて自然に形作られたもの。岩の表面に亀の甲羅の様な模様があるのは亀甲石が凝固してできたため。オタゴ地域の必見観光スポット。

モエラキボルダーズ

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Larnach Castle

オタゴ半島を望む小高い山上にあるNZ唯一の城、ラーナック城。外観がお城のように見える建築物は資産家の私邸として建てられ、現在は一般開放されている。豪華絢爛な装飾やアンティークな調度品など内部も見応えたっぷり。隅々まで手入れが行き届いている敷地内の庭園は国際的評価が高い。

ラーナック城

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Dunedin Station

ルネッサンス様式で建てられたダニーデン駅。内部は美しく装飾されており駅というより宮殿のようなおもむき。現在は観光列車のみが運行されており、駅よりもギャラリーやレストランでの飲食利用が多い。週末は駅横の敷地で有名なファーマーズマーケットが開催され多くの人々が集う。

ダニーデン駅

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The Octagon

八角形の形状になっているダウンタウン中心部の広場。公共交通のハブとなっていて旅のスタートポイントにする旅行者も多い。セントポール大聖堂やビクトリア様式で建てられた市庁舎など歴史的な建造物が周囲を囲む。カフェでくつろいだり、疲れた時にリラックスする場所としてもおすすめ。

オクタゴン広場

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Baldwin Street

世界で最も急な街路、ボールドウィンストリートはダニーデン市内の名物スポット。ギネスに認定される斜度(最大斜度35°)はスキーのジャンプ台に匹敵。坂を下から見上げた時と登った後に見下ろした時、いずれも驚きの景色が広がる。なお、車両での通行は住民のみに許可されている。

ボールドウィンストリート

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Otago Farmers Market

数あるファーマーズマーケットの中でも国内トップクラスの品質や鮮度で知られるダニーデンのファーマーズマーケット。毎週土曜の午前中に開催され地元の人々でにぎわっている。ピザやクレープなど手軽に食べられるテイクアウトもありブランチでの利用も多い。場所はダニーデン駅のすぐそば。

ファーマーズマーケット

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Town Hall, St Paul's Cathedral

オクタゴン広場の北側、時計台のある立派な建物は市庁舎で現在も議会などで使用されている。NZに現存するビクトリア様式の市庁舎としては最古のもので歴史を語り継ぐ。そのすぐ西側にあるのはセントポール大聖堂。美しいステンドグラスの窓が特徴で広場を見下ろすようにそびえ建っている。

市庁舎と大聖堂

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