キオラ!ロトルア

2020年2月25日

世界初!空飛ぶタクシーの商用化がNZで実現する可能性が高まる

2月6日はニュージーランドの祝日『ワイタンギデー』です。

1840年2月6日、英国王権(国)と先住民マオリ族(民間人)との間でワイタンギ条約が結ばれ、ニュージーランドは公式に英国領となりました。

それから180年後の現在、ニュージーランド政府(国)とウィスク社(民間企業)との間で結ばれた契約は
 
『空飛ぶタクシー』の商用化計画です。
 

 
前身となる企業はグーグル創業者の支援により設立されたウィスク社は航空大手ボーイングの出資も受けています。
 

 
商用化を目指す電動飛行機『コーラ(二人乗)』は滑走路を必要とせず自動運転(無人)で空を飛行します。
 

 
試験飛行は10年前から繰り返され、現在はNZ南島で旅客輸送計画が進行中です。
 

 
ニュージーランド民間航空当局がコーラを認可すれば、世界初の空飛ぶタクシーとなる予定。
 

 
”オークランド空港からダウンタウンまで渋滞を気にせずに移動できる”
 

 
そんな未来が間もなくやってくるかもしれないと思うと、期待がふくらみますね。